「続 窓ぎわのトットちゃん」を読みはじめた時、
Amazonオーディブルに前編、というかオリジナル?「窓ぎわのトットちゃん」があり、しかも黒柳徹子さんご本人がナレーターだと知って聞いてみた。
もちろん刊行された1981年に読み、何度か読み返したが、いま聞いても全く古びてない。
ところどころ忘れているところもあったが、トモエ学園の小林先生が、お弁当には必ず海のものと山のものを入れてくるんだよ、と言われたエピソードははっきり覚えていた。
私自身のお弁当作りにも、海のものと山のものが入っていればいいのだ!と励まされた(言い訳?笑)なぁと思う。
しかし小林先生はそれだけじゃなった!
生徒たちのお弁当を見回るときには2つのお鍋を持った奥様が後ろについてて、お弁当に海のものや山のものが入っていない子どもには、海のものならちくわの煮物などを配っておられたのです。
空き時間にちょこちょこ聞いていたらあっという間に聞き終えてしまった気がする。
これは空前のベストセラーになるはずです、と今ごろ。
そして続編につづく。。