- 作者: 青木るえか
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/04
- メディア: 新書
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「世の中には素晴らしい猫もいる。しかし自分のうちの猫はどうだ。(中略)共感と爆笑の猫論」
に、もうもう読んでみたくなりました。
目次を読んでいるだけでわくわくします。
学生の頃、ある先生が「週刊誌などは新聞広告のタイトルを読めば内容は大体わかる。本文を読んでもタイトル以上のことは書いてない」と断言されており、、。
なるほど、と思うこともあり。そうでないこともあり。
しかし、この本は(無理矢理つなげる)やたらと目次の項目が多いのだが、それらの本文も結構おもしろいんである。
珍しくアマゾンレビューを見てみたが、「しょーもない、といいつつ読んでしまう。結局は憎めない」というかんじの、猫飼いの「ウチの猫アホなの〜〜」といいつつ飼い続ける(というより猫に飼わされていることを本心は喜んでいる?)習性を再認識した。
あ。そうそう。この冒頭の文章(世の中には〜)をみたある友人は「猫」を別の言葉に置き換えることができるかも、と言っていた。そんなことすると…