(イメージ)
- 作者: 横山光輝
- 出版社/メーカー: 潮出版社
- 発売日: 2000/04/01
- メディア: 文庫
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http://www.usio.co.jp/html/books/shosai.php?book_cd=940
(このシリーズの13〜18をイッキに復習しました)
単行本サイズで読むと絵も大きく読みやすい。
今回やたらと人物の頭上に「?」が浮かぶシーンが目に付いた。
文庫版との話の進み具合のズレを確認してからUPしようと思いつつ面倒で放置していたが、どちらも「全30巻」だからズレは無いんじゃない?と気づいたお盆前。
読みかけるとどうしても先を急ぎたくなってしまう。毎回毎回、咀嚼が足りない食いしん坊の犬(実家にいる)、になってしまいます。
人物や前後関係があやふやなまま進んでいる事多し。
でもいつも劉備玄徳は人格者、諸葛孔明はなんでもお見通しの立派な軍師。
曹操は、、、我が道を行く。。
(18巻をカンニングしながら、一部復習します)
張魯(ちょうろ)の腹心に楊松(ようしょう)という「賄賂に目がない」とされる人物がいて、玄徳の軍師である孔明のアイデアにあっさりはまり、賄賂を目にアル中患者のごとく震えてしまい、孔明の思い通りの結果になる(張魯と馬超の中を裂く)。
そして今度はこの楊松、またもキンキラキンに目がくらみ主君を裏切り、曹操に寝返り。。。結果曹操に「主君を売って出世を計るとは許せん!」と首をはねられてしまうのである。。