横山三国志を小休止といいながら、復習をかねてというより大筋をつかみたくて、子ども版に手を出してみた。とても面白く展開が早く楽しい(精神年齢ぴったり?)
「レッドクリフ」を少しだけ見たが、ちょっと表現が違うところがあり、横山版を早く読みたくなる。(劉備の妻子をちょううんが助け出す場面)
(漢字変換されない地名、人名はとりあえず「ひらがな」です悪しからず)
1・三人のかたい約束
- 作者: 生越嘉治,西村達馬
- 出版社/メーカー: あすなろ書房
- 発売日: 1990/11/01
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張飛。関羽との出逢い。少年「ちょううん」との出会いも。。。
2・戦いのうずをくぐって
- 作者: 生越嘉治,西村達馬
- 出版社/メーカー: あすなろ書房
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- メディア: 単行本
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「とうたく」を殺しに行くのは「国王の秘密の命令をうけているからだ」とウソをいって県令(知事)の陳宮(ちんきゅう)に同行してもらい関所を通り抜ける。
父親の友達伯奢(はくしゃ)の家に泊めてもらうことになったとき、伯奢を疑って家来ともども皆殺しにしてしまう残虐な場面は「横山三国志」にもあってその展開に驚いたが。。
ここでは子ども向けということもあり、さらに噛み砕いてある印象。
陳宮が「曹操というのはこんなやつだったのか、助けてやったのは間違いだった。県令の役職まで捨ててきたのに」とつぶやき曹操が寝ているうちに去る。。
陳宮はのちに曹操との戦いに一生をかけることになる、とまで記されている。
3.さかまく黄河
- 作者: 生越嘉治,西村達馬
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4・竜をむかえる
天下三分の計、水魚のまじわり
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5・赤癖の大勝利
苦肉の計、孔明は天文学にも秀でていたのですね。。関羽のやさしさも。。
- 作者: 生越嘉治,西村達馬
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