2004年の作品ということだが、まったく認識がなかった。
いつどこで上映していたのだろう???謎。
とてもよかった。出会って良かった映画。スクリーンで見たかった。
立て続けに2回見てしまいました。
一回目は一人で見て、家族に勧めながら録画したのを見始めたらそのまま一緒に。。
まったく予備知識もなく見始めた時は「ひょっとして『あいのり』?」という不安がよぎったが、まったくそういうことがなく、淡々としたなかにドラマがあるというマジメな映画だった。(マジメすぎ?)
「新撰組」の谷原章介と「しゃべれどもしゃべれども」の香里奈が出ていると言うことだけで「これは見なくては!」とおもったのですが、他の出演者も全員良くて、ものすごく得した気分です。
長澤まさみはこれまで良いと思ったことがない私なのですが(そもそもほとんど全く彼女の作品をちゃんと見たことがないのだ)普段の彼女のイメージとはほど遠い役柄だけど、「いいなあ」と思いました。
成宮君、良い!よいわ。。いきなりファンになる。
そしてモチロン「大森南朋さん(さん付け)」はサプライズな人事で(?)出てきた時は「ひゃあ〜〜儲けモン!」と思ってしまう。ひょっとしてこれが「素」?というほど素晴らしかった〜(ほめています)。。「出会いと感動〜」のくだりでは娘が「この人が言うと、、何だか」とマジに嫌そうな顔をしており、その役作りっぷりにはもう笑える程嬉しさがこみあげる。(なんで私がこみ上げなくてはいけないのかよくわからないけど)
ひとり「ガチャ子」な彼女がいたが、もう素晴らしい!(勝手に命名)
愛すべきガチャ子!声は大きいし、思ったことはその場で発言。
照ったり降ったり忙しいんだけど、彼女に救われる思い。
「脱落して帰る」のかと思いきや、つぎの瞬間トラックの荷台でおにぎりを頬張っていたところでは大笑い。
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=4487