ゲド戦記Ⅰ

ゲド戦記 1 影との戦い (ソフトカバー版)

ゲド戦記 1 影との戦い (ソフトカバー版)

読みやすくてスッと入り込んだわりに、なかなか進まず(魔法にかけられていたのか?)。進んでも飲み込みづらく、数行戻ってみたり。これは相当オツムの回転が鈍っているのか、、と思いながら懲りずに少しずつにしてみたら着実に進んでいった。

公開当時アニメ映画を見たが、よくわからないままで放置。そのイメージにおけるゲドとは全然キャラが違う気がした。無鉄砲なのに弱虫だし。

そして、この本は「食べにくいけどおいしかった」と言ったらよいかな。
よくわからないまま話が進むところもいっぱいあったけど。「???ひょっとしてこれがこう?」と思っていた部分が当たっていたし。(自慢?)


◆備忘録◆
「自分自身の本当の姿を知る者は自分以外のどんな力にも利用されたり支配されたりすることはない」
『大胆で、だけどどうしてもつかまらない』水のきれいな小川を泳ぐメダカのようなひと、って言われてみたいとおもった。