- 出版社/メーカー: 松竹
- 発売日: 2006/08/30
- メディア: DVD
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先に原作を読んだ、というよくあるパターン。という分類はできません。
ハリポタじゃないのですから、原作を読んでいないと展開についてゆけないかもという心配もないし、原作を読まずに見た方が新鮮な驚きを楽しめるお得感が、ということもなく。
ただただ「こういうふうに脚色しましたか?」と。
ヘレンの可愛さに免じてゆるすべきなのでしょうか。
母の愛を求める男の子。子ぎつねを自分に重ねて可愛がって自分も成長する、と。
父も母もゆっくり親になって行こうではありませんか!(まとめすぎ)
原作(実話)に非常に感銘を受けたのでアレンジがちょっと物足りなかった。。
かといって映画にするのにはあれ以上のアレンジはあり得ないのだろうなあとも思う。
大沢たかお(様!)は格好良かったし、原作では大活躍された奥様はすでに亡くなっているという設定だけどこの場合やむを得ないか!と。娘役の子がすごくよかった。
松雪泰子の出方が絶妙でした。
結局悪くは言えませんね^^