- 作者: 西村賢太
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2013/12/25
- メディア: 単行本
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担当編集者との絶交やら和解。。の繰り返し、、、もいいなあいいなあとおもいながら読んだ。和解をする気も起こらない相手とのトラブルも。。もっとやれー!ってカンジ。
この後で「苦役列車」を読んだので、主人公の気持ちにますます親しみを感じつつ読んだ。。(親しみを感じられても全然嬉しくないでしょうが。。笑)
「苦役列車」が芥川賞を取り、映画化された頃の日記で、キャンペーンなどでとても慌ただしい日々、、の記録だった。TVにもそういえばちょこちょこ出てた?あまり気にしてみていなかったので(汗)
映画をけなしまくるかとおもえば、数十枚の招待券をもらったのとは別に、前売り券を何十枚と自腹で買って「見に行きますね!」と言ってくれる人にはそれを配る。けなしまくるのは、それによって話題にあげてもらうためのネガティブキャンペーンだ!とか言いながら結構楽しそうであった。
江上剛さんも出版社での関わりで出てきていた。。