嘘みたいな本当の話

アメリカの「ナショナル・ストーリー・プロジェクト」なるものの「日本版」なんだそうです。アメリカのそれは何かというと、アメリカの普通の人たちに寄稿してもらったショートストーリー(実話)の佳作をラジオでポールオースターが朗読するというものなんだそうです。

巻末対談がアメリカ版を翻訳したおひとり柴田元幸さんと日本語版の責任者(??)内田樹さん。あとがきが高橋源一郎さん。なんだか豪華ですね。
日米で投稿される話にパターンがある、など、対談で分析を読むのも面白いです。