Jリーグの技あり寮ごはん

Jリーグの技あり寮ごはん

Jリーグの技あり寮ごはん

書店でパッと目に止まり、ぱらぱら。。
Jリーグ、ヴィッセル神戸の寮母さん村野明子さんのごはんですって?
ほとんどがインドア派の我が家であるが、手に取らずにおれないオーラが漂う料理本。なんだかとっても素晴らしい。。
何だろうただものではない。彩り?盛りつけ?汁物も必ずあること?(夫が汁物必須体質・たまに無いとインスタントスープを溶いているがそれでいいのか。それに味噌汁の具だけ食べて汁を残すことがあるけど何なんだ)はさておき。
ワンプレートの上に、メインメニュー1種、サブメニュー2種が乗り、スープも提案されている。
あとは御飯をよそって、デザートを好みで用意すればよい。

赤白黄緑黒、この五色を使うように心がけ、メインとサブのおかずで料理法や味付けを変え、食感や味に変化を付ける。
書いてみればごく普通の、当たり前の献立構成なのであるが。。
どうもマンネリになりがち。
メニューがローテーションしてるな、と思うと少々落ち込む。

この本はパラパラ眺めているだけでも楽しく美しいし(料理写真が抜群だとおもう)、村野さんの簡潔なアドバイスや選手のコメントもあってためになる。
選手が体調を崩す前に気づいて悪化せずに済んだことがある、とかホントに超能力。

早速まねしたいシンプルなレシピ満載です。
大好きだけど「漬け物」というジャンルでしかなかった「しそニンニク」。ビンに入れ替えてすっかり忘れて「これいつのだっけ?」となることがあるが、その「しそニンニク」をサラダのトッピングのように使うというアイデアは目からウロコ。色が可愛らしくて。
さっそく試したら「わーなんかこれ懐かしい」そ、そう?