翻訳のさじ加減

敬愛する金原さん(センセイって呼びたいけど恥ずかしいな)のエッセイ。
多岐にわたる興味深いお話しを楽しんで読みました。
最近翻訳家である金原さんでも外国の小説を読む量が減り、落語だ浄瑠璃だ歌舞伎だ、、と興味の分野がシフトしているようですが^^それはお年を召して(いきなり失礼な表現ですいません)きたことと無関係ではないそうで。
外国の小説だと登場人物の名前がまず覚えにくくなってくる!という。。
主要な登場人物が、本名、あだな、洗礼名で出てくるなどややこしいことこの上ない!なるほど!
だから、無理をしてでも若いうちに外国の本をがむしゃらに読みなさい、というようなことを学生さんにも話すそうですが…

どこかで聞きかじったことのある英語の月の名前の由来(1月、2月〜)も、もういちど詳しく解きほぐしてもらって楽しかった〜〜〜
オクトーバーは元々は8月の名前だった。それが証拠にタコは英語で
「オクト(8)」+「パス(足)」

翻訳のさじかげん

翻訳のさじかげん