いつか眠りにつく前に

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すごくよかったです。としかまずは言葉がないです。
母親から生まれた人全てに見て欲しい、といったら友だちに「全員やん!」と言われたが。
家族(命)のつながり、友情、恋模様、そこに時代背景をふりかけて…
女性が結婚して働くこと、その意味、功罪、そんなことをつらつら考えて、考えつつ映画館に座っている私。

「母親が外に出ていても、家にいても、子どもを傷つけている」
「人生に過ちなどない」
お説教ではなく、そうなんだと思わせられる。
人生をこのように終えられたら理想的と、思ったし
わが子達にも、何かひとつでも指し示すことができたらいいのだが。
(例えば私が親から示してもらったことは、存在全てを肯定してもらった事ではないか、と今になって思う。「めでたい」…そうとも言う。)