服を作る

服を作る - モードを超えて

服を作る - モードを超えて

山本耀司さんの服はあまり知らないけど。。これはおもしろい本だった。
着るものはとても大事だとはおもう。が最先端のモードを身につける場所にはいないから、この本の面白さを満喫できたかどうかはわからないんだけど。
生い立ちから戦死した父親のこと、女手ひとつで育ててくれた母親のこと。。
映画を見るようなかんじであっという間に読んでしまった。。
かなり偏屈で(?)頑固者ですね〜おもしろい。

過去を振り返ることは嫌い。作った服が博物館のような所に入るのは本当はいや!「作品を残すな、全部捨てろ!」とスタッフに言っていたそうだが。スタッフは保管していて、展覧会に貸し出されているそうである。
時系列に並んだヤマモトヨージさんの服を見てみたいです。。。(悪趣味か?)