若いお友達の感想にそそられて読みました。最後のほうの章(「光の子」だったかな)でいきなり「これ読んだことある!」となってびびる。私って記憶喪失か?巻末を確認したら「yomyom」で順次掲載されていた作品だったので、たまたま読んだ号に載っていたのね。はーびっくりした。
「仕事と恋愛」にからめた小説たち、ということなんだけど、時代が中途半端に古いというか新しい。軽くて読みやすかった。
- 作者: 角田光代
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/03
- メディア: 単行本
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