ゴールデンスランバー

日本映画チャンネルにて鑑賞
http://www.nihon-eiga.com/prog/003409_000.html

2010年上映の映画がTVに初登場!と軽部支配人が語っていたが。。早っ!
見逃していたのでこれはぜひ!とおもって録画してゆっくり見よう、と思っていたのに、最初ちょこっと見るつもりがそのままTVの前に釘付け。。

本編の前後に主演の堺雅人さんのインタビューありという豪華版でした。

角川映画じゃないけど「読んでから見るか、見てから読むか」は永遠のテーマ。
なのだけど、「ゴールデンスランバー」は本が話題になっているときに何故か手に取っておらず。。映画もしかり。内容に関する予備知識も無いに等しい状態で。
「首相暗殺犯に間違えられて逃亡する」と思っていたが「間違えられる」んではなく「仕立て上げられる」のですね。。
原作を読みたい。。

あ。そうそうメモメモ(ネタバレ)

堺さんのインタビューより。。
カローラで泣くシーンについて。。
原作では「泣いている自分にふと気づく」みたいな書かれ方らしく。。。感極まって泣く、とかではなくて、それどころでないほどテンパッてる状況で、感動して泣いてしまう。気づいたら泣いていた。っていう演技が難しかったと。
書く方(原作・脚本)はセリフでもト書きでもサラッと書かれますけどね。俳優殺しの脚本だ−。やる方の身にもなってくれ!みたいな話が気の毒ながら面白かったです〜。