七人の敵がいる

PTAの話、ということで読んでみたが、つかみからしてけんかっ早い主人公に思わず放り出したくなる私(=何ごとも穏便に。争い事はできるだけ避けて通りたいという事なかれ主義)。でもちょっとこらえて読み進むうちに面白くなり、作者の手の内をもっともっと見たくなり最後まで。
雑誌に連載していたものをまとめたらしく、全体を通してのストーリー性というか起承転結はないといって語弊がないと思うが。この続きは気になる。
それにしてもこんなPTAは無いと思います。作品をけなしているのではありません。

七人の敵がいる

七人の敵がいる