- 作者: 長谷川摂子
- 出版社/メーカー: 未来社
- 発売日: 2008/11/01
- メディア: 単行本
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方言、料理(辰巳芳子、小林カツ代、壇一雄など親しみのあるの名も出る)などの話も楽し。
言葉についての胸のすっとするような話がたくさん。(「正しい日本語」というユーレイ)
「さよなら」は今「そうならなければならないなら」という意味で使っている日本人はいるのかな?と思いながらニヤリとする。
「とても(寒い)」「どうも(ありがとう)」についての解説、「うそっ」「マジっ」「やべー」などとの筆者の関わり方は柔軟だし、柳田国男を敬愛しつつおかしいんじゃないの?というところはハッキリバッサリ痛快。
長谷川摂子さんといえば ↓きょだいなきょだいな、かな。