RURIKO

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ルリ子さんにぞっこんになります。
美人、という認識から憧れ、に変わったのはドラマ「すいか」のDVDを見てからという歴史の浅いルリ子ファンです。
この本で「へーちゃんとブーちゃんでクサイ仲」とかいうマスコミの囃子ことば(?)も初めて知った次第ですが^^よくぞここまで収拾ついたというほど幅広い事象を網羅しながらもちゃんと着地するのがすごい。

映画会社の五社協定、など聞いた事のある出来事も俳優の立場からみるとこういうことなのか、と少しわかる気もするし、また別の角度からこの時代を見てみたくなる。

実際に石原裕次郎さんにものすごく興味をもってしまい、古本屋さんで関連本をふむふむとページをめくって、買いそうになりました。買っても良いけど。
美空ひばりにも相当深く言及されているし、「美空えばり」などと言われていたことなども書かれているのに、美空ひばりの心に寄り添うように孤独が描かれているようにおもいました。

まとまりがつかないのでまた書き直すかも〜〜