海街ダイアリー

アップしたつもりが。。漏れてました。。とてもよい。
こんな穏やかな素敵な作品に出会えて良かった。

海街diary 1 蝉時雨のやむ頃

海街diary 1 蝉時雨のやむ頃

海街diary(うみまちダイアリー)2 真昼の月(フラワーコミックス)

海街diary(うみまちダイアリー)2 真昼の月(フラワーコミックス)

海街diary 3 陽のあたる坂道 (フラワーコミックス)

海街diary 3 陽のあたる坂道 (フラワーコミックス)

海街diary 4 帰れない ふたり(flowers コミックス)

海街diary 4 帰れない ふたり(flowers コミックス)

海街diary(うみまちダイアリー)5 群青 (flowers コミックス)

海街diary(うみまちダイアリー)5 群青 (flowers コミックス)

翻訳夜話

村上氏の翻訳に対する心の持ち方、別の所で読んだ内容もあったが改めて興味深い。
英文和訳の場合、「自分の書く小説よりレベルが低い文章を訳すのはつらい」とか「へたな文章を読むとダメ。だから雑誌は読まない」。柴田氏のばあいは「TVを見ない」、、みたいな。。あと翻訳の賞味期限の話もエッセイで読んだが、この本での解説でより理解できた。
翻訳本も複数の人の訳が出版されて読者が選べたらそれは理想なのだろうけど、、翻訳本が出版されるまで10年くらいかかる場合もあるのだから。。複数はとてもムリですね。

以前、NHKBS週間ブックレビューで児玉清氏が、「好きな作家の作品は翻訳が出版されるまで待てないから原語で読む」と言われててすごいな〜と思ったことを思い出した。海外出張の時、本は重いから、と持たずに出かけたが結局読みたいのをガマンできず現地で買って読んだ、、ようなことも。。。

翻訳夜話 (文春新書)

翻訳夜話 (文春新書)